一般社団法人 日本ドローン防犯防災支援ネットワーク

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【年末年始】の犯罪・火災リスクについて

「点検商法」に警戒を
屋根や外壁、給湯器などの「無料点検」や「安全確認」を名乗る訪問が全国で問題になっており、「工事をしないと危険」「今日中なら安くできる」と不安をあおり、高額契約を迫る手口です。
・突然訪ねてきた業者を屋根や床下に上げない
・玄関先で契約しない
・少しでも不審ならきっぱり断る
すでに契約してしまった場合は消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」など、公的窓口に相談してください。

「住宅火災に注意を」
冬は乾燥と暖房器具の使用により住宅火災が増える時期です。 小さな不注意が、取り返しのつかない被害につながります。
・ストーブやヒーターの周囲に物を置かない
・衣類を暖房器具の上や近くで乾かさない
・就寝前・外出前に「火の元・コンセント」を必ず確認する
・住宅用火災警報器の設置と作動確認を行う、など火災は「起こさない」「広げない」ことが最優先です。

私達の役割
日本ドローン防犯防災支援ネットワークは、ドローンを活用し犯罪・災害発生時の支援を行う民間組織です。
被災状況の上空からの確認、捜索・救助活動の支援、防犯パトロールや防災訓練でのドローン活用、自治体・警察・消防などとの連携。 これらは要請を受け、公的機関と協力して実施します。 私たちは警察や消防の代わりではありません、緊急時は必ず「110」「119」に通報してください。

最後に
・不審な訪問や点検勧誘を「なんとなく受け入れない」こと。
・乾燥期の火災リスクを「自分の家にも起こりうること」として考えること。
・地域の防犯・防災訓練や啓発活動に参加すること。
私たちは上空からの支援を通じて、現場で活動する方々と市民の皆さまをつなぎます。 そして、これからも毅然とした姿勢で犯罪と災害に向き合い、必要な情報発信と支援活動を続けていきます。