一般社団法人 日本ドローン防犯防災支援ネットワーク

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【季節の便り】秋の訪れと防災への備え

9月に入り、朝夕は少しずつ秋の気配を感じる頃となりました。 日中はまだ暑さが残りますが、空の高さや風の爽やかさから季節のうつろいが感じられます。 とはいえ日本列島では台風の発生が続いており、大雨や強風による影響が各地で懸念されています。 私たちはこの様な「季節の変わり目」にこそ防災意識を高めることが大切だと考えています。

「災害はいつ起こるかわからない」
地震や台風、豪雨といった自然災害は予測が難しいことも多く、発生した際には社会生活に大きな影響を与えます。 特に近年は気候変動の影響からか、災害の規模や頻度が増している傾向にあります。 こうした中で「いざという時にどう行動するか?」を日頃から考えておくことは、私たち一人ひとりに求められる責任でもあります。

「私たちの取り組みとこれから」
当ネットワークは歩みを始めたばかりの新しい団体です。 しかし、災害時に迅速かつ正確な情報を届けるために、ドローンを活用した支援の可能性を探り続けています。 上空からの視点は被害状況の把握や初動対応において有効であり、将来的には医療機関や自治体との連携にも繋げて参りたいと考えています。
また、平時からの学びや交流の場を通じて、防犯・防災の知識や実践を広げていくことも大切にしています。 近く開催される総会でも理事や会員同士で活発な議論を行い、より一層の活動強化を目指して参ります。

皆さまへ
秋は行楽やイベントが多く、屋外で過ごす機会が増える時期でもあります。 その一方で台風シーズンの真っただ中にもあります。 どうか最新の気象情報を確認し、万が一に備えた行動を意識してください。
これからも、私たちは地域社会の安全と安心を守る一助となれる様、一歩ずつ取り組みを重ねて参る所存です。