一般社団法人 日本ドローン防犯防災支援ネットワーク

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【線状降水帯による大雨に警戒を】~いま私たちにできる備えとは~

6月10日(火)、九州北部では大気の状態が非常に不安定となっており、線状降水帯が発生するおそれがあると気象庁より発表されています。
この「線状降水帯」とは発達した雨雲が同じ場所に次々と流れ込み、短時間で大量の雨をもたらす現象です。 これにより土砂災害や浸水、河川の増水・氾濫といったリスクが一気に高まります。
実際に九州南部では、昨夜からの雨で24時間に300ミリを超える大雨となった地域もあり、地盤が緩んでいる場所では、少量の雨でも土砂災害の危険があります。

「日ごろの「備え」が命を守る」
私たちが大切にしているのは、平時からの備えと行動の見直しです。
・崖や川の近くなど、危険な場所には近づかない
・避難情報や気象情報を常にチェック
・万が一に備えて、家族との連絡手段や避難先を再確認
日常の中で少しでも「防災意識」を持つことが、いざというときの命を守ります。

「ドローンと民間防災組織の力で地域の安心を支えます」
当社団ではドローンを活用した災害時の情報収集や、避難支援、被害状況の把握などに取り組んでいます。 また、地域防災に精通した防災士との連携により、より迅速かつ的確な対応が可能となっています。
これまでに自治体や団体と連携し、現場の「見える化」と初動対応の強化を支えてまいりました。

「活動を支えてくださる皆様へ」
私たちは現在、活動のさらなる発展に向けて、
・一般会員(個人・団体)
・ご協賛・スポンサー企業など、広く募集をしております。
私たちの取り組みにご関心をお持ちいただけましたら、ぜひ一度ご相談ください。 地域の安全と未来を民間の力で支える新たな形をご一緒に築いていきませんか。