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2025.2.14
【来週は再び寒波の影響 防寒・大雪対策を万全に】
2月も半ばを迎えましたが冬の厳しさは続いております。 今週末は天候が西から崩れ2月16日(日)は広い範囲で雨や雪となる見込みです。 また来週には再び寒波が到来し全国的に気温が低下し、日本海側を中心に大雪となる可能性があります。 気象情報を把握し適切な備えを進めましょう。
「週末の天気予報と注意点」
・九州では15日(土)の夜から雨が降り始め、16日(日)には西日本・東日本・関東の広い範囲で雨が降る見込みです。
・山沿いでは雪となる地域があり、道路状況の悪化に注意が必要です。
・16日(日)の午後には太平洋側の雨は止む見込みですが、北陸などでは雪が残る可能性があります。
また北日本では気温が平年より高くなる地域があり3月下旬並みの暖かさとなる見込みです。 積雪が多い地域では雪崩や落雪に注意が必要です。
「 なぜ、この情報が重要なのか」
天候の急変は雪害や道路の凍結、交通機関の混乱を引き起こす可能性があります。 特に、ドローンを活用した防災・支援活動を行う弊団としては、以下の様な点にも注意を呼びかけております。
・大雪による孤立地域の発生
・雪害による停電や断水のリスク
・道路の通行止めや、車の立ち往生の可能性
適切な情報をもとに対策を講じることで、リスクを減らすことができます。
「来週の寒波と大雪への備え」
・全国的に気温が下がり、平年を下回る寒さとなる予報です。
・日本海側を中心に雪が続き、再び大雪となる可能性があります。
・現在積もっている雪がさらに増えることが予想されるため、週末のうちに雪かきや雪下ろしを行っておくことが望ましいです。 特に大雪が予想される地域では交通機関の乱れや車の立ち往生に備え、事前に対策を講じることが重要です。
「今のうちに実施したい防寒・雪対策」
大雪や寒波の影響を最小限に抑えるため、次のような対策を行いましょう。
室内の防寒対策)
・窓やドアの隙間を塞ぎ、室内の暖気を逃がさない工夫をする(断熱シートの活用など)
・水道管の凍結防止(夜間は水を少し流す、保温材を巻く)
・暖房器具の点検を行い、燃料や電源を確保
外出時の注意点)
・雪道では転倒しないように滑りにくい靴を着用
・車の冬用装備(スタッドレスタイヤ・チェーン)の確認と燃料の確保
・車が立ち往生した場合に備え、毛布・飲み物・非常食を準備
「雪かき・雪下ろしの安全対策」
・雪が増える前に事前に除雪を行い、積雪量を減らす
・単独作業を避け、必ず複数人で行う
・ヘルメットや滑り止めを着用し、こまめに休憩を取りながら作業を進める
特にドローンを活用した支援活動では、事前に安全な離発着場所を確保するためにも除雪が重要です。
来週は再び寒気の影響を受け全国的に気温が下がる見込みです。 特に日本海側では大雪となる可能性があるため、今のうちに防寒・雪対策を整えておくことが重要です。 週末を有効に活用し寒さや雪による影響をできるだけ軽減するよう心がけましょう。
一般社団法人 日本ドローン防犯防災支援ネットワークでは犯罪や災害発生時にドローンを活用した支援活動を行い、防災・防犯に貢献することを目的としております。 この様な気象情報の提供も被害の未然防止と迅速な対応を支援するための取り組みの一環です。 引き続き、皆様のご理解ご協力の程をお願い申し上げます。