一般社団法人 日本ドローン防犯防災支援ネットワーク

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【10年に1度の寒さ・大雪に警戒を】

気象庁の発表によると2月17日頃から東海から九州・奄美で、18日頃から沖縄で「10年に1度の寒さ」が予想されております。 また北陸・岐阜県の山間部では17日頃から、長野県北部・群馬県北部では18日頃から「10年に1度の大雪」となる可能性が高く注意が必要です。 寒さや雪の影響で交通の乱れや水道管の凍結、体調不良などのリスクが高まります。 今のうちからしっかりと備えておきましょう。

「寒さに対する備え」
寒さが厳しくなる前に防寒対策を万全にすることが大切です。 一時的に暖かい日があっても、その後急に寒くなる「寒の戻り」が予想されております。
・室内の温度を適切に保つ
暖房を適切に使い急激な温度変化を防ぎましょう。 特に夜間は冷え込みが厳しくなるため、暖かい布団や毛布を用意しましょう。
・水道管の凍結に注意
寒波が来る前に水抜きをする・保温材を巻くなどの対策をしましょう。 特に寒冷地では凍結による水道管の破裂が起こりやすいため注意が必要です。
・体調管理をしっかりと
寒さで体調を崩さない様に適度な運動やバランスの良い食事を心がけましょう。 また外出時は防寒着をしっかりと着用し、冷たい風にさらされない様にしましょう。

「大雪への備え」
北陸や長野・群馬の山間部では大雪による影響が懸念されております。 すでに積雪がある地域では、さらに雪が積もることで交通の乱れや雪崩のリスクが高まります。
・不要不急の外出を控える
大雪の日はできるだけ外出を控え、安全な場所で過ごしましょう。 どうしても外出が必要な場合は天気予報をしっかり確認し、早めに行動することが大切です。
・車での移動には十分な準備を
スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着し、燃料を十分に確保しておきましょう。 立ち往生に備えてブランケットや飲み物、非常食を車に常備すると安心です。
・雪かきの際は安全第一
屋根の雪下ろしや道路の除雪を行う際は一人で作業せず、周囲の安全を確認しながら慎重に行いましょう。

最新の情報を確認し早めの対策を
今回の「10年に1度の寒さ・大雪」の様に、気象の変化は予測が難しく事前の備えがとても大切です。  気象庁の発表する天気予報や自治体からの情報をこまめに確認し、適切な行動を心がけましょう。
JDPNではドローンを活用した降雪状況の確認や防災支援を行いながら、地域の安全対策に取り組んでおります。 寒さや大雪に十分注意をし、無理のない行動を心がけて参りましょう。