一般社団法人 日本ドローン防犯防災支援ネットワーク

menu

NEWS&TOPICS

【お盆期間中に家族で確認しておきたい防災対策】 JDPN-Activities

未分類

お盆期間の最中、日本各地での帰省や行楽行事がある中で私たちは自然災害に対する備えを改めて確認する必要があります。 先日発表された南海トラフ地震の臨時情報により多くの方が災害への不安を感じていることでしょう。 さらに13日(火)午前3時に日本の南で発生した台風7号が16日(金)頃に東日本に接近する可能性があり、お盆のUターンラッシュを直撃することが予測されています。

①南海トラフ地震の備え
南海トラフ地震は、日本に甚大な被害をもたらす可能性がある地震です。 特に東海・近畿・四国地方など、南海トラフ沿いに位置する地域では、震災に備えた対策が急務となっています。 このような状況を受けて、私たちは災害発生時の避難経路や避難場所を家族で再確認することが大切です。
また地震発生後の通信手段として家族間での連絡網を確認し合いましょう。 携帯電話が使えない場合に備え、災害用伝言ダイヤルやSNSなどの連絡手段を事前に把握しておくことが重要です。

②台風7号に対する警戒と対策
台風7号が16日(金)頃に東日本に接近する可能性があり、特に帰省先からのUターンを予定している方々にとって大きな影響が予想されます。 強風や大雨による被害が懸念されるため、帰省中の方々は事前に交通機関の運行状況を確認し、必要であれば帰省予定の見直しや早めの帰宅を検討してください。
また台風接近に伴い、家屋の補強や浸水対策を行うことも重要です。 窓やドアの施錠、排水口の清掃、屋外にある飛ばされやすい物の片付けなど、今すぐにでも実施できる対策を講じましょう。

③家族で防災対策を話し合う機会に
お盆期間中は普段なかなか顔を合わせる機会の少ない家族が集まる絶好の機会です。 このタイミングで家族全員で防災について話し合い、災害時にどのように行動すべきかを確認しましょう。 特に南海トラフ地震の発生リスクや台風7号の接近を踏まえた具体的な対策について共有することが大切です。
日本ドローン防犯防災支援ネットワークでは地域の防災意識を高めるための活動を続けており、自然災害に対する備えを呼びかけています。

④ドローンによる防災活動の重要性
日本ドローン防犯防災支援ネットワークが提供するドローン関連技術は、災害時の迅速な情報収集や救助活動に欠かせないツールとなりつつあります。 特に南海トラフ地震や台風による被害が発生した際にドローンを活用することで、現場の状況をいち早く把握し適切な対応を取ることが可能となって参ります。

私たちは台風の動向や地震のリスクに注視しつつ、地域の安全と安心を守るための活動を継続して参ります。 防災に関する最新情報やドローン活用に関するお問い合わせは、日本ドローン防犯防災支援ネットワークまでお気軽にご相談ください。 このお盆期間の残りの時間を利用して家族でしっかりと防災対策を確認し合い、安心して過ごせるよう準備を整えてください。

一般社団法人日本ドローン防犯防災支援ネットワーク