一般社団法人 日本ドローン防犯防災支援ネットワーク

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【民間だからできる防災支援を】社団の次なる挑戦と連携の広がり

ゴールデンウィークの最中、皆様いかがお過ごしでしょうか。 一般社団法人日本ドローン防犯防災支援ネットワークでは、連休中も「もしも」に備え、即時対応できる体制を整えております。
災害や犯罪は休日を選んではくれません。 だからこそ、私たちのような民間防災組織が果たすべき役割が年々大きくなっております。 地域に根ざし、柔軟に対応できること。 行政や公的機関と連携しながら、現場に即した支援ができること。 それこそが、私たちの存在意義であると考えております。

さて、前年度の活動を経て社団は今、新たなステージへ進みつつあります。 部会制を元に広報・通信・渉外・イベントなどの専門的な取り組みを強化し、そこから更に実動ユニットの様な機動力あるプロジェクト型体制を準備しております。 また、定期的な通信訓練の実施や地域イベントへの参加を通じて、情報の集約と即応性の向上を図っております。

さらに、医療との連携にも動きが広がっております。
2025年6月には、板橋区の地域施設「まなぽーと成増」にて、医療と防災をテーマにしたセミナーを開催予定です。
災害発生時における医療体制とドローン活用の現状や展望を共有し、地域住民の皆さまにも“自分ごと”として感じていただけるよう企画を進めております。

社団の目標は、単なるイベント参加や広報活動にとどまりません。
「防災・防犯・連携」の三本柱を軸に、地域、行政、民間企業、そして医療機関と共に、多層的な支援体制を築いていくことを目指しており、これからも顔の見える防災組織として、皆さまと共に歩んで参る所存です。